Last day before Christmas

息子(2歳)は、今年の夏からプレスクールのtoddler classへ午前中週3で通っている。

 

とにかく月謝が…寄付が…

と、いう話は後述するとして、彼は「学校」を楽しんでいる様子。

 

今日はクリスマス前の最終登校日。

更にパジャマデーと言って、パジャマで学校へ行って良い日。

着替えさせないで良いという点で朝から一つ楽をさせてもらった。

ただ、さすがにパジャマだけでは寒いだろうとカーディガンを用意していた時にサンタ帽も発見して取り出したら、彼はそれをたいそう気に入り学校へかぶっていった。

私もさすがにクリスマスが近いし誰かしらサンタ帽をかぶっているだろう…と思ったけれど、

結局誰もかぶってなかった。

いや、1人だけ。校長先生(日本的な校長先生ではなく、30代後半のいかにもバレエをやっていましたというような姿勢の良い白人女性)。

とりあえず、我が子だけがサンタ帽をかぶっているという状況でなくて良かった。

 

ちなみに、息子はほとんど英語が分からない状況でtoddler classを始めたが、この4カ月で周りで話していることが理解出来るようになりつつあり、少しの英単語を口に出すようになった。

子供はスポンジみたいと言うけれど、本当にそう。

そして、両親よりも友達が出来ているし、本人としては特に違和感なく日々を過ごしている様子。

 

クラスには普段14人(週5で通う子もいれば、週2、週3と様々)の子供達と先生が2人。

珍しく息子の他に1人アジア系の女の子がいるけれど、それ以外は白人。

担任の先生は以前ESL(外国人に英語を教える先生)もやっていたことがあるようで、拙い私の英語も汲んでくれるし、サブの先生もドイツに家族で住んだことがあるようで外国に住む厳しさを分かってくれている。

この点、私たち家族にはなかなか環境が良い。

 

しかし、最近サブの先生を見かけないなと思っていたら辞めてしまったそうだ。

残念。

それと同時に学期途中で辞めるとかあり得るのね…

家族の事情と聞いたけれど、何かあったのかなと勘ぐってしまうのは親の性かしら。

そもそもメインの先生が休暇を取った後に辞めたしなぁ。

今は色々な先生がサブをヘルプしている状況。

とりあえず、新しいサブの先生が早く見つかって落ち着くと良い。

 

今日はクリスマス休暇前最後の登校日だったので、teacher's giftも渡して来た。

まだ、子供も小さいしクッキーにしたけれど、学年が上がるにつれギフトカードの方が良いのかなと迷う。

そう、こちらではクリスマスと学年が終わる最終日に先生へギフトを渡す習慣がある。

友達曰く、小学生はスクールバスの運転手にも渡すこともあるそう。

とにかく、日本でやったら大変なことになりそうな風習であることに間違いはない。

 

こんな感じで、今年も終わっていくなと少しずつ実感している。