友、遠方より来たり

高校時代からの親友が、はるばる日本から遊びに来てくれています。

 

飛行機を乗り継いで、本当に遠路はるばる大変だろうに嬉しい限りです。

 

彼女もアメリカの地方に住んでいたこともあり、私の自宅周辺の雰囲気に懐かしさを覚えているようです。

私は今の住環境を最初から理解してくれる事に安堵感を覚えています。

 

実は、私はアメリカに住むのは2回目です。

(この話はまた後日書こうかなと思っています)

以前はカリフォルニアに住んでいて、同じ国ながら今とは全く環境の異なる生活でした。

 

そして、友人と話していて妙にストンと腑に落ちたこと。

 

日本人から見たアメリカのイメージは、ニューヨーク、ロスアンゼルスなどの都市部のものであるが故に、アメリカの地方都市での生活は落胆する面が多い。

しかし、この広いアメリカではそんな落胆するような地方都市での生活の方が多い(それがアメリカの現実)である。

 

こう、考えると今回の大統領選の結果も理解出来る気がします。

(個人的には理解したくないけれど)

リベラルな層は大都市に集中しており、リベラル層が占める国土面積は微々たるもの。

 

これが、アメリカの現実です。